| 花木 |
気の早いジンチョウゲが咲き出してもいるでしょう。寒肥や冬の薬剤散布を済まされていない方は、早めに行なうようにしましょう。また、植木を植えられる時期にもなってきています。
よい庭木の選び方と植え方 彼岸を中心に、各地で植木市が開かれ、ガーデンセンターなどでも売出しが行われます。 落葉果樹や花木は、冬から彼岸頃までが植え付けの時期なのです。植え付けは早めに行なったほうがよさそうです。 ツバキやボタン、バラ、フジ、ツツジ・シャクナゲ類などでは、鉢植えの物を購入し、花が終わったら、庭に植えるようにしてもよいでしょう。
花木・庭木を入手するときは、なるべく早めに出向いてよい木を選ぶこと。品種ものは花を確認してから選ぶようにすると、トラブルを避けることができます。 枝ぶりだけでなく、幹の模様や根の張り具合も大切です。しっかりと確かめましょう。
なお、ツバキなど、何年か鉢植えにしていたものを庭に下ろすときは、根が鉢いっぱいに回って、固く締まっていることがあります。こうした場合は、箸などで突いて土を落とし、根をよくほぐしてから植えるようにします。この際、多少根が切れてもかまいませんが、その分、枝も多少(1/4くらい)切り落としてバランスをとります。
なお、1本立ての果樹苗は、幹を4、50センチに切り詰め、支柱を立てて植えつけます。 |
| 鉢物 |
日が長くなるにつれ、お店に並べられる種類も多くなります。プリムラ類は数が多くなると共に値段も安くなり、寄せ植え用にまとめがいしてもよいですね。また、本来は露地で咲く、秋植え球根類や白花のシジミバナやコデマリ、鮮青色や赤色のアジサイなどの木物は、温室で促成させたものです。寒風に弱くなっていますから、夜間は室内にとりいれましょう |
| 花壇 |
日の光が強くなるにつれ、花壇の草花も徐々に株のボリュームが大きくなります。隣の株と葉が接するようになったら注意信号。油断をすると、葉や枝が交差したりして、蒸れて枝枯れを起こすことがあります。茂りすぎたところは早めに枝を元から整理してやると、枝の更新にもなり、花数も増えてきます。 |
| 菜園 |
ジャガイモの植え付けの時期です。購入して冷暗所で保管してあった種イモを植えつけましょう。これから購入する場合は、まだ芽が動いていない中くらいの大きさの種イモを選びます。 霜が降りている間は、露地では種まきはできません。この時期もビニルトンネルを利用した種まきになります。ニンジン、コマツナ、カブ、ダイコンなどは今の時期からビニルハウスで種子がまけます。 3月上中旬からホウレンソウ、カブ、コマツナは露地で、ネギ、パセリはトンネルでまきます。パセリは本葉1、2枚で移植しましょう。 ハーブでは、ミント類、レモンバーム、タイム類、ロケット、チャービルの種子がまけます。平鉢でまき、風の当らない日溜りで管理します。遅霜の心配があるときは室内や軒下に取りこみましょう。
種子まきは苦手という方は、苗から始めるのがよいですね。 野菜苗は、双葉が黄化せずしっかりついているものを選びましょう。ハーブ苗も種子からの場合は同様です。 なお、野菜苗もハーブ苗も遅霜の恐れがなくなってから定植します。
暖かくなるにつれ、害虫類が出始めます。アブラムシが出たら、少ないときは手でつぶし、多いようでしたら、生の牛乳をスプレーしてやりましょう(2日おきに3回くらい)。冬越しさせたハーブでは、そろそろ芽が動き出してきます。固形の化成肥料か液肥を与え、元気づけてやりましょう。 |